工事中いろいろありましたが、終了しました。
数ヶ月に及ぶ更新工事が終わりを迎え、最後の確認作業が実施されました。実際は、2周間前に一度行われたのですが、電磁弁の不具合により空気作動弁の動作確認ができず、延期になっていました。
未動作の期間が長く動作不良を起こしてしまい、交換することになってしまいました。業者さんには大変申し訳ないことをしました。
確認作業ですが、作業直前に「確認内容」を聞いたので後から、「あれも、これも。」と要望が出てしまい、しかも終了後にも、「あ〜、あれも確認してもらえばよかった・・・。」後の祭りなのですが。
こうならないように、以下のことを気をつけておけばよいかと思います。
1,確認内容を事前に立会をする全業者に通達しておく。
2,こちら側も、要望をリスト化しておく。その上で、点検業者は作業手順を作成しておく。
3,うまく動作しなかった場合、(例えば、薬品の無注入)が発生した場合の対応方法を検討しておく。 または、事前に起こらないように対応しておく。
行きあたりばったりは、作業効率も悪くリスクを伴います。
しかし、今回の作業は本当に施工ミスが多かったですね。
塩ビ配管の接着ミスが、多かったように思います。最後は、PAC配管の接着ミスがあり、PACが漏れていました・・・。私も気をつけなければならないと思いました。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。「エフォートレス思考」と言う書籍にも書かれているのですが、作業が複雑なもの、手順が多いものこそリスト化して、一つずつ行っていく方がミスなく完了させることでできるようです。(実際、パイロットが行っているようです。)
大事な決断や選択のために頭脳のリソースを使えるよう、リスト化を有効活用してみてはいかがでしょうか?
今日も、清浄にして豊富低廉な水つくりを目指してがんばります。
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