【保存版】フロート弁からの流入が止まらなくなった時の対応法

機械
たーし13
たーし13

結構あわてます。

水位は規定値まであるのに、流入が停止しない。そんな時の対応法です。ただし、制限がありますので、適応される時に試してみてください。

原因

  • エア噛みしている
  • アーム部分の留め金が外れている。
  • フロート部にピンホールができて、完全に浮き切れていない。

今回は、エア噛みしている時の対応法を共有したいと思います。(二人作業となります。)

必要な道具

  • モンキーレンチ(フロート弁のニードル部分の蓋を開けられる大きさ)
  • ウォーターポンプレンチ(フロート弁のニードル部分の蓋を開けられる大きさ)
  • ラジオペンチ
  • マイナスドライバー
  • ゴム長
  • 滅菌用希釈次亜(50〜100倍くらい)
  • 脚立(場所によっては)

手順(簡易)

  • フロート弁を完全に上まで上げて、止水する。
  • ニードルの蓋を開ける。(モンキー、ウォポン)
  • ニードルのストッパーをラジオペンチで取る。
  • ニードルを一旦閉め方向に締め込んでから、2秒くらいして元の開度まで戻す。
  • ゆっくりと、フロート弁を下す。

上記の操作でうまくいかないときの対応は、次回、記載したいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。水位の調整として利用されているフロート弁ですが、経年劣化や、エア噛みによってその機能を十分に発揮できない状態になることがあります。できれば、専門業者にお任せするのが賢明ですが、緊急の時はやってみてください。ただし、自己責任でお願い致します。

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