【取り扱い注意】ジャーテストに使用する「マイクロピペット」の使い方

マネジメント
たーし13
たーし13

新年早々・・・。

ジャーテストを週に一回行っているのですが、実施者から、「ピペットが正常に動かない。」との申し出がありました。調べてみると、吸い込みや注入に押す部分が動かない。無理やり動かして注入量を測ってみると、正確ではありませんでした。

原因は、数ヶ月前に間違って本体内部にPACを入れてしまい、分解して洗いはしたのですが、錆びてしまったようです。

所長
所長

問題は、故障の方ではなくて、数回前から動きが悪くなってきていたにも関わらず、何の報告もなかったことです・・・。

今回は、定常の試験中の発覚したから良かったのですが、異常時・緊急時に発覚して、ジャーテストが行えなかったらと考えると怖いですね。

たーし13
たーし13

取り扱いや、分解方法については他の方々のサイトを参考にされてください。

なぜ、報告が上がって来ないのか?

  • 最初に発見したら、修理をしなければならなくなるから。(時間を取られたくない。)
  • 自分が壊したと疑われる。
  • そもそも、正常状態がわかっていない。(なので、不具合状態がわからない。)
  • 言いにくい。(これは、所長と私の責任です・・・。)

だいたい、こんな感じでしょうか。取り扱い方法などのスキル向上も大切ですが、報告が上がりやすい職場つくりを進めていかないといけないですね・・・。反省です。

【まとめ】今回は、反省の投稿になりました。今日も、清浄にして豊富低廉な水つくりを目指してがんばります。

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