【台風上陸】浄水場で注意することをまとめました。

体験談
たーし13
たーし13

梅雨も早々にあけましたね。

台風4号が九州に接近してますね。今回は、台風対策について考えました。

所長
所長

安全第一。自分の身は自分で守るようにすることです。

第一条件は、安全第一。「ちょっと気になるから、沈澱池見てくる。」と、強風時に行動するようなことは謹んでください。そんなことをやってやる気を見せても、評価なんてされません。(むしろ、そのような考えや行動が評価されるようなら、転職を考えましょう(笑い))

では、具体的に見ていきます。

  • ろ過池等に貼っている遮光ネットの取り外し
  • 飛散物を押さえるか、建物内に片付ける。
  • 車両や、発電機の燃料補給。
  • 風速によっては、窓ガラスの養生。
  • 水質計器の校正。(濁度等に変化がないときに行っておくこと。)
  • 所員への連絡方法。(当事業所では、LINEでグループを作っています。)
  • 場内への待機の有無。(待機者が置くときは、食料の確保。)
  • ジャーテストの準備

また、停電が考えられる場合、停電しても運転しなければならない水源への発電機の運搬と、予行練習も必要かと思います。

【まとめ】いかがだったでしょうか。近年は、異常気象が多すぎて、日常化してきています。水はライフラインではなくてはならないものであることは、みなさんも承知かと思います。市民のみなさまが安心して暮らせるよう、非常事態に対応し、安全な水供給を行いましょう。今日も、清浄にして豊富低廉な水つくりを目指してがんばります。

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