たーし13
今一度、確認してください。
台風が接近していますね。一度、確認事項は投稿しましたが、確認の意味で投稿したいと思います。重複する部分もありますが、復習と思い読んでいただくと幸いです。
【浄水場内での備え】
1、水質計器の校正・・・濁度上昇や、アルカリ度減少時に校正を行ってはいけません。事前にやっておきましょう。
2、飛散物、遮光ネットの片付け・・・強風になってからは、危険です。
3、ジャーテストの準備・・・希釈PACや希釈苛性ソーダ
4、車両や携帯用発電機の燃料補給・・・予備で、携行缶にもあると安心です。
【場外施設への備え】
1、次亜の搬送・・・強風時に、「無注入!!」とならないように。
2、配電盤等の戸締まり・・・今一度、確認を。防水扉がある施設は設置を。
3、停電したら重大な事故になる施設への、発電機の運搬及びケーブルつなぎこみ予習
所長
最悪の状況を考えておいて、災害がなければなかったで良し!!
その他、復旧まで考えての人員配置(特に中央監視)や、食料の調達等あると思います。考え方としては、「備えるだけ備えておいて、強風時は、身の安全を最優先にし、(睡眠等の体調管理も含めて)。復旧に全力で向かえるようにしておく。」ということだと思います。
【まとめ】いかがだったでしょうか。このままいけば、九州には5日夜から6日明け方に最接近しそうです。私は、育休のため業務に従事できませんが、全国の水道関係の方々の安全と災害がないことを祈っています。今日も、清浄にして豊富低廉な水つくりを目指してがんばりましょう。
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