【教訓】日常点検の大切さと再教育の必要性。チェックリスト作成を早急に!

機械

故障発報があったと、電話連絡がありました。電話で内容を聞くのですがわからない。

そんなことって、ありませんか?今回は、実際にあった話を共有したいと思います。

故障表示は詳しく表示されないことがあります。詳しくは表示させるには、コストがかかるからです。

今回は、ポンプの固着による過電流でサーマルが働いていました。リセットして、故障表示は解除できたのですが、ポンプが回らない。

結果から言うと、ブレーカーも落ちていたのですが、その前に、ポンプが運転しているかがわからない。

運転表示ランプは点灯しているとのことなんですが、それは、マグネット(MCB)から接点で取ってるから関係ない。

運転している状態がわからないから、停止している状態もわからない。電話なので、こちら側は確認のしようがない。

教育のやり直しが必要と、確信した瞬間でしたね。

また、電話でも確認できる方法の模索や、伝え方の勉強をやらなければと反省しました。

早急に、チェックリストを作成します。

作成したら、皆さんへ共有し、ご意見などあると嬉しいです。

【まとめ】いかがだったでしょうか。日常の機器の状態がわからないと、不具合対応はできないという教訓でした。

固着は、フィンを外してパイレンで強制的に回すと解消できたので、現在は様子見状態です。

今日も、清浄にして豊富低廉な水つくりを目指してがんばります。

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