たーし13
年度末になり、更新工事が慌ただしくなってきました。
たーし13です。今回は、技術的なことでなく、私的な意見・感想を話していきます。
年度末になると、工事関係が多くなるのは、水道業界でも同じ。ただ、「これは、どうなの・・・?」ということも多々あります。20〜30年前に設置した施設の更新で、また、同じように設計する。なぜ、こんなことが起こるのでしょうか。ちょっと考えてみたいと思います。
1,維持管理を行ったことがない。
これが、一番大きな原因だと思います。設計はできるが、実際の現場の感覚がつかめていない。そもそも、やったことがない。これでは、やりようがなくて当然ですね。
2,採算が合わない。
これも、あるあるかと思います。「最新にしたいが、先立つものがない。」なので、致し方なく・・・。
気持ちはわかりますが、ここをなんとか・・・。と、思うのが維持管理側です。
3,プライドが邪魔して聞けない。
これも、大きな要因だと思います。どうしても、言われた通りにしたくない。確かに、正しいかもしれないが、聞き入れるのはどうも・・・、など。
たーし13
こうなると、もうどうしようもないですね。
税金で、20年前の考えで更新して、この先、20年使っていく・・・。
【まとめ】
「人の振りみて、我がふり直せ。」私も気をつけたいです。
今日も、「清浄にして豊富低廉」な水作りを頑張りましょう!!
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