今回、当事業所の№3が異動が決定しました。
本人が希望していたことなので、本当に良かったと思っています。しかし、代わりの№3となる人材のことですったもんだあり、また、補充要員の件でも、すったもんだあり・・・。
「適材適所」という言葉があります。その人その人にあった仕事(作業)を、行えるような場所(環境)に配置しましょう。と言う意味に使われるかと思います。
でも、本当にそうなのでしょうか?会社の上層部(社長及び経営者)が、利益を出すために方針があり、その方針に従って私達社員がスキルなり、経験なりを積み提供していく。
もし、自分にあった仕事がない。つまり、会社が利益を出すために求めるスキル及び経験が提供できない場合は、
①努力して身につける。
②諦めて辞める。
この2つしかありません。
上記の内容を踏まえて、ここからが大事なことです。
会社が求める事に対し、提供できている所員(スキル・経験)を把握し、その上で配置する。これなら理解できます。しかし・・・。
権力とは「経費と人事の決定権。そして、やりたくないことをやらせること。」
間違っても、
①自分をよく見せるため。
②消去法。
など、上記のような考えは言語道断です。
人事異動には覚悟を持って、上層部の方々には取り組んでいただきたいと願います。
【まとめ】いかがだったでしょうか。人事異動には、異動する所員だけでなく、その家族や送り出す事業所の所員たちもいるのです。すべてを完璧にすることが、困難なことを重々承知しています。だからといって、「上層部に対して自分をよく見せよう。」とか、「他に該当者がいないから、消去法で決める。」という考えが許されるわけではありません。そんな上司がいる(そんな上司を上司にした、その上の上層部含む)会社で働いている自分にも、腹ただしいいですけどね。今日も、清浄にして豊富低廉な水つくりを目指してがんばります。
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