
たーし13
話し合いをすることになりました。
はじめに
異常時というと、地震・大雨・停電・大雪・油流出と色々と考えられますが、
今回は、油流出時にどうするかを話し合うことになりました。
さて、何から話し合おうか・・・
客先担当者も、過去事例からしか話し合うことができないのが現状かと思います。
そこで活躍するのが、チャットGPT。本当に便利です。
ちなみに、下記に私の質問への回答を載せておきます。
1. 訓練目的と想定シナリオの明確化
- 何を目指す訓練なのか(初動対応、被害拡大防止、連絡体制確認など)を事前に明確に。
- 流出する油の種類・量・流出経路(原水池?ろ過池?薬品庫?)を具体的に設定。
- 天候条件(例:雨天時、風が強い場合など)も加味してシナリオを練るとリアリティが増します。
2. 初動対応マニュアルの確認と手順訓練
- 油の拡散防止のため、オイルフェンスや**吸着材(オイルパッド)**の設置手順を訓練。
- 施設内のバルブ遮断や取水停止操作も訓練対象に含める。
- 汚染された水をどのように処理するかの判断基準を共有する。
3. 連絡体制の確認
- 上司、消防、自治体、水道局など、緊急連絡先リストを使って実際に連絡手順を確認。
- 内部だけで完結せず、外部機関への通報や協力依頼まで訓練に含めると現実的。
4. 安全確保
- 訓練とはいえ、滑りやすい場所や吸着剤使用時の事故防止に配慮。
- PPE(個人用保護具)着用訓練(ゴム手袋、安全靴、防水エプロンなど)も実施。
- 事故現場の「立ち入り禁止区域設定」も体験させる。
5. 環境影響を考慮
- 実際に油を使うのは避け、**模擬油(色水や寒天など環境負荷のない素材)**を使用する。
- 水源への影響を最小化するため、訓練区域を明確に区切る。
6. 記録と振り返り(アフターアクションレビュー)
- 訓練中の行動を観察・記録して、終了後に「何がうまくいったか」「改善すべき点は何か」を整理。
- 次回に向けたマニュアル改定や追加訓練項目を検討。
【油流出事故対応訓練プラン】
■ 訓練目的
- 油流出時の初動対応の迅速化と適切な手順習得
- 流出拡大防止技術の確認
- 関係機関への連絡・報告体制の確認
■ 訓練シナリオ(例)
- 〇月〇日 9:00、浄水場内の薬品庫付近で作業中に、油(想定:潤滑油)が200L漏洩。
- 近くの排水溝から原水池へ流入する恐れあり。
- 事故発生を発見した作業員が場内緊急連絡。
- その後、現場対応チームが出動し、封じ込めと拡散防止措置を実施。
- 同時に上司、消防、自治体(環境部局)に通報。
■ 必要な物品(チェックリスト)
項目 | 内容 | 確認欄 |
吸着材 | オイルパッド、オイルマット、オイルブーム(オイルフェンス) | □ |
防護具 | ゴム手袋、安全靴、防水エプロン、ヘルメット | □ |
応急遮断具 | 排水口用防油マット、土嚢袋、簡易バルブ閉止具 | □ |
連絡体制表 | 緊急連絡網(内部・外部) | □ |
通報用資料 | 通報マニュアル、通報フォーム(書式) | □ |
訓練用模擬油 | 環境に無害な色水 or 寒天溶液など | □ |
記録用具 | カメラ、記録シート、ホワイトボード | □ |
■ 訓練手順例
時間帯 | 内容 |
9:00 | 訓練開始宣言(司令担当者) |
9:01 | 発見者が緊急連絡(現場リーダーへ通報) |
9:03 | 現場初動対応班出動(現場確認、安全確保) |
9:05 | 流出油の囲い込み・吸着作業開始 |
9:07 | 排水口遮断措置 |
9:10 | 施設長→自治体・消防・上級機関に通報 |
9:15 | 被害状況の簡易報告書作成 |
9:30 | 訓練終了・撤収作業 |
9:45 | 反省会(アフターアクションレビュー) |
■ 反省会で確認すべきポイント
- 初動連絡にかかった時間
- 現場到着までのスピード
- 吸着材・遮断具の正しい使用
- 連絡・報告の正確さ
- 安全確保(滑倒事故・二次災害防止)の徹底
- チーム間の連携
【必要な物品リスト】
項目 | 内容 | 確認欄 |
吸着材 | オイルパッド、オイルマット、オイルブーム(オイルフェンス) | □ |
防護具 | ゴム手袋、安全靴、防水エプロン、ヘルメット | □ |
応急遮断具 | 排水口用防油マット、土嚢袋、簡易バルブ閉止具 | □ |
連絡体制表 | 緊急連絡網(内部・外部) | □ |
通報用資料 | 通報マニュアル、通報フォーム(書式) | □ |
訓練用模擬油 | 環境に無害な色水 or 寒天溶液など | □ |
記録用具 | カメラ、記録シート、ホワイトボード | □ |
【訓練手順例】
時間帯 | 内容 |
9:00 | 訓練開始宣言(司令担当者) |
9:01 | 発見者が緊急連絡(現場リーダーへ通報) |
9:03 | 現場初動対応班出動(現場確認、安全確保) |
9:05 | 流出油の囲い込み・吸着作業開始 |
9:07 | 排水口遮断措置 |
9:10 | 施設長→自治体・消防・上級機関に通報 |
9:15 | 被害状況の簡易報告書作成 |
9:30 | 訓練終了・撤収作業 |
9:45 | 反省会(アフターアクションレビュー) |
ここまで、提案してくれます。
話し合いの結果
話し合いは明日ですので、この大雨で緊急対応に追われなければ、また、更新したいと思います。
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